韓流エキスポ閉幕…この熱気を日本へ!


 「韓流エキスポの熱い熱気は日本にまで続く」「Forever Asian Star, Expo in Japan」

 昨年11月、済州国際コンベンションセンターで開幕した第1回韓流エキスポが、8日午後3時、済州国際コンベンションセンター・タムラホールで、東方神起の公演を最後に100日間の日程を終えた。

 済州島を熱くした「韓流エキスポinアジア」の組織委員会側は「海外観覧客の熱い関心と応援をもとに、日本で第2回韓流エキスポ『Forever Asian Star, Expo in Japan』の開催を決定した」とした。

 韓流エキスポに広報大使として参加したスターは計20組。開幕式に参加したペ・ヨンジュンをはじめ、アン・ジェウク、イ・ジュンギ、東方神起、イ・ドンゴン、キム・レウォン、SE7EN、KANGTA、BoAが韓流伝道師として済州を熱く盛り上げた。特に、これらスターの公演とサイン会、各種のイベントが一体となり、公演場を訪れた国内外のファンに韓流スターの魅力と豊かなコンテンツを見せることができたと評価されている。

 組織委員会の集計によると、開幕式以降、特別公演と展示館などを観覧した観客は計8万1662人で、このうち日本、台湾など海外観光客が55.4%・4万5270人という期待以上の成果を出した。海外観光客による飛行機代、宿泊費などを含め、1人当たり平均150万ウォン(約18万円)を支出したと考えた場合、外国人観覧客による観光売上効果は679億ウォンに及ぶというのが組織委員会側の説明だ。

 一方、韓流エキスポの最後の舞台を飾った東方神起は2000人のファンが参加する中、閉幕公演の前に展示場を見学し、東方神起のパネル写真などにサインをし、ハンドプリンティングをしながらファンと共に時間を過ごした。

 第2回韓流エキスポ「Forever Hallyu Expo in Japan」は、東京ドームのプリズムホールで7月24日から8月23日まで開催される。

朴根栄(パク・グニョン)記者
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