イ・ジョンジェが専属契約の問題をめぐり元所属事務所から起訴された。
イ・ジョンジェが以前所属していた事務所ファントムエンターテインメントは7日、「イ・ジョンジェが専属契約に違反した」とし、ソウル中央地裁で訴訟を起こし、損害賠償を請求した。
これに対しイ・ジョンジェ側は「訴状はまだ受け取っていない。法廷代理人との話し合いを経て対応するつもり」とした。
双方の対立はイ・ジョンジェが1月、映画『飛竜伝』とMBCドラマ『エア・シティ』に出演することが決まった後から悪化した。イ・ジョンジェ側は「以前の所属事務所、プレーヤーエンターテインメントから昨年末に受け取ることになっていた追加の契約金がまだ支払われていない」とし、プレーヤーエンターテイメント側と共に、同事務所と合併したファントム側にも契約解消通達をした。
ファントム側は「これは一方的な契約破棄であり、プレーヤー側が支給することにしたという追加の契約金はファントムとはまったく関係のないこと」とし、イ・ジョンジェ側を告訴した。