パク・ジユンのお相手、ヨンイ監督ってどんな人?


 パク・ジユンに交際2年目の男性がいることが報じられる中、お相手のヨンイ監督への関心が高まっている。

 1995年に桂園造形芸術大学を卒業したヨンイ監督は、98年にCM界にデビューし、「最年少監督」と呼ばれた。同年、カンサネの『川を上る力強い鮭のように』のプロモーションビデオを演出している。

 その後、プルムウォン、ビビアン・エアーブラ、ハナフォース、UTOなど、多くのCMを制作した。特に李舜臣(イ・スンシン)将軍が登場して「愉快! 爽快! 痛快!」と叫ぶメガパスのCMは、ヨンイ監督の一番のヒット作だ。


 ヨンイ監督はほかとは一味違う感覚と独特なアイデアでCM会で「映像の天才」と呼ばれ、2003年にはペ・ドゥナ主演の映画『春の日のクマは好きですか?』を通じ映画監督としてデビューした。

 見た目がキュートなイメージのヨンイ監督は、いくつかの作品には自ら出演もしている。携帯電話の無線サービス「june」で生意気そうな表情を浮かべていたのがまさにヨンイ監督だ。また、映画『オールドボーイ』ではジャージャー麺の出前持ちとして出演しているほか、『サンデーソウル』などにも顔を出している。

 2人は2001年にランジェリーブランド「ビビアン」のCMで知り合い、その後携帯電話KTFT「エバー」のCMでも息を合わせた。

 キム・ゴンモの11thアルバムのタイトル曲、『かかし』のプロモーションビデオの演出を手掛けるヨンイ監督は、恋人のパク・ジユンをヒロインに起用した。

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