国立科学捜査研究所は死体で発見された女優のチョン・ダビンさんについて自殺であるという最終結論を下した。
12日、チョン・ダビンさんの遺体を解剖した同所は、薬物服用などの検査を実施し、23日、自殺であるという最終結論を下したことが分かった。
解剖直後、「チョン・ダビンさんには自殺の痕跡はなく、状況から見て、首を吊って自殺したと思われる」と明らかにした同所は、薬物服用の痕跡はないという結論を下した。
これに対し警察は「現在まで国立科学捜査研究所から最終結果の通達を受けていない」とした。
今月10日、恋人宅で首を吊って死んでいるのを発見されたチョン・ダビンは、所属事務所と遺族の希望で解剖が行われた後、13日、京畿道安城ユートピア追慕館に遺骨が安置された。