「もう結婚していた」。女優カン・ムニョンが23日午前、極秘結婚していた事実が明らかになった。
カン・ムニョンはこの日午前10時、ソウル南山グランドハイヤットホテルのコンベンションセンターで記者会見を開き、「今年1月、両家の家族だけが参加する中で結婚式を挙げ、婚姻届も出した」と告白した。
「現在、妊娠15周目。結婚の事実を知らせなかったのは、再婚である上に、映画の撮影直後で疲れていたため」と説明した。
「生まれてくる赤ちゃんには友だちのような母親になりたい。夫の両親を失望させないようなよい嫁になりたいと思う」と結婚の喜びを語った。
カン・ムニョンの夫のホン某さんは建設業を営む3歳年下の事業家で初婚だ。
プロポーズの言葉についてカン・ムニョンは「とても無口な人なので『お前が気に入ってる。結婚するか?』という言葉に結婚を決意した」と微笑んだ。
カン・ムニョンの再婚は97年に歌手RUI(イ・スンチョル)と離婚してから10年目のことで、ホンさんとは知人の紹介で知り合ったという。
85年にMBC公開採用18期タレントとしてデビューしたカン・ムニョンは、KBS『野望の歳月』、MBC『シンドン』などに出演した。また最近は同性愛を描いた映画『グッバイデー』で11年ぶりに映画に出演した。