MBCドラマ『宮S』(ファン・インレ演出)がまたもや同番組の最低視聴率を記録した。
視聴率調査会社TNSメディアコリアによると、21日に放送された同ドラマは、今月8日に記録した最低視聴率5.9%を0.7ポイント下回る5.2%にまで下がった。同ドラマは初回放送で15%の視聴率を記録したが、2月初めから一桁台にまで視聴率が下がっている。
同じ時間帯に放送されているイ・ボムス、イ・ヨウォン主演のSBS『外科医ポン・ダルヒ』とチェリム、イ・ミンギ主演のKBS2『タルジャの春』はそれぞれ23.7%、18.6%の視聴率を記録した。
一方、『宮S』の制作関係者は「ドラマも半ばに入り、SE7ENが本格的に皇太子を目指し始める。弱い面ばかりを見せてきたが、今後は男性的な魅力を発揮していく予定」と説明した。