MBC特別企画ドラマ『朱蒙』で朱蒙(ソン・イルグク)とユリ(アン・ヨンジュン)が感動の対面を果たした。
20日に放送された同ドラマでは、朱蒙が残した証票を息子のユリが見つけ出し、父に会いに行くという感動のシーンが放送された。
これに先立ち19日の放送では、天馬山を訪れた朱蒙一行が覆面の武士に襲われ、この近くを通りかかったユリが朱蒙一行を助けるシーンが放送され、親子の対面が近いことを予感させていた。
20日の放送でユリは、自宅近くで折れた短剣の先を探し出し、これにより自分の出生の秘密を知った。
この日放送された最後のシーンで、朱蒙は折れた剣の先を持って自分を訪ねて来た息子と対面し、感動を涙を流しながら「わたしがお前の父親だ」と言うが、ユリは「どうして母と僕にこんなに苦しい人生を送らせたのですか」と問い詰める。
視聴者は「最後の朱蒙とユリの対面のシーンは感動的だった。震える声と優しい目から朱蒙の喜びが伝わってきた」としている。
一方、この日の予告編では、ユリの知らせを伝え聞いたソソノ(ハン・ヘジン)が冷たい反応を見せるシーンが放送され、今後のソソノと朱蒙の対立を予告した。