ドラマ『春のワルツ』、4月7日からNHKで放送へ


 ユン・ソクホプロデューサーが手がける四季シリーズドラマの一つ、『春のワルツ』が日本の韓流ブームにエンジンをかける。

 『春のワルツ』は昨年10月に衛星放送NHK BS2を通じて放送されたのに続き、4月7日からNHKの地上波で放送されることになった。

 以前、韓流の代表的ドラマに挙げられる『冬のソナタ』や『宮廷女官チャングムの誓い』がNHKの衛星放送に続き地上波でも放送され、日本国内で高い人気を得たが、『春のワルツ』も同じような過程を踏んでおり、日本で関心を集めている。

 NHKは放送1週間前の3月31日に特別番組を放送する予定で、このためにユン・ソクホプロデューサーと主役のソ・ドヨン、ハン・ヒョジュらが特別ゲストとしてNHKのスタジオを訪れる予定だ。

 これと共に、『春のワルツ』のユン・ソクホプロデューサーが所属する外注制作会社、ユンスカラー社が制作した『雪の女王』も、放送終了後3カ月で日本に進出することになった。

 ユンスカラー側によると、『雪の女王』は4月から行われる日本の衛星放送でのプロモーション放送を経て、5月から地上波で放送される予定だという。

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