チャ・スンウォン、むさ苦しい田舎男演じるため7キロ減量


 チャ・スンウォンがむさ苦しい田舎の独身男を演じるため7キロ減量した。

 来月公開される映画『里長と郡守』で田舎の里長チョ・チュンサム役を演じるチャ・スンウォンは、これまで演じた役の中でも最もむさ苦しく魅力のない(?)素朴な男性を演じるため、7キロ減量して筋肉質の体を隠した。

 関係者は「チャ・スンウォンはむさ苦しい田舎の男を演じるため、わざと体重を落とした。モデル出身の垢抜けたルックスを隠すために努力していた」と説明した。

 実際、チャ・スンウォンは今回の作品で伸びきったトレーナーに黄ばんだランニング、麦わら帽子などの衣装(?)を身に付けて撮影し、田舎臭さを出すためにあらゆる手段を駆使した。しかし何を着ても着映えするため、少しでもまともな服を着せると格好よくなってしまい、衣装チームが苦労したという。

 来月29日に公開される同作は、子どものころいつも班長をしていたチュンサムと副班長ばかりさせられていた友人のテギュ(ユ・ヘジン)が20年後に里長と郡守として再会したことにより繰り広げられる騒動を描いたコメディー。『先生キム・ボンドゥ』でチャ・スンウォンと息を合わせたチャン・ギュソン監督の4番目の作品だ。

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