6年ぶりにドラマ復帰する女優カン・スヨンの変わらぬ美貌が羨望の的となった。
14日午後、ソウルプラザホテルで新しい週末ドラマ『ムンヒ』の制作発表会が行われた。イ・ジェソブプロデューサーなどMBCの関係者と出演陣が参加した。
この日、最も注目を浴びたのはカン・スヨンの変わらぬ美貌。66年生まれのカン・スヨンは今年で41歳だが、小さな顔とさくらんぼのような唇で以前とまったく変わらぬ美しさだったからだ。
特に、ドラマの一部分が放送されると、現場にいた人々は騒然とした。高校生として出てくる回想シーンの制服姿にまったく違和感がなかったからだ。
カン・スヨンは記者から「若さの秘訣は何か」という質問攻勢を浴びた。
これについてカン・スヨンは「若くみていただいて嬉しい限りだが、みなさんが回想シーンにそこまで関心を示すとは思わなかった。デジタル放送の時代なので、肌には本当に気を使った。だから撮影が始まる前からエステに通っている」と打ち明けだ。
また「なんといっても1番効き目があるのは運動だと思う。もともと怠け者だけれど運動は毎日欠かさずにするよう努めている。少し太ったようなので、撮影の前の1カ月間は食事を調整しながら運動をし、4キロほど体重を減らした。それなのにいざ撮影が始まってみると、かなりハードな毎日なので、ダイエットしなくてもどんどん体重が減っている。やせすぎると老けて見えるので、これ以上やせないよう、とにかく食べてよく眠り、体重を増やそうとしているところ」と悩み(?)語った。
結婚についての質問には「結婚しないのではなく、結婚できない」と答えた。自分が独身主義者ではないという点を強調し、「いつも結婚はしたかったけれど、縁がない。いつかは運命の人にめぐり合うだろう」と話した。
同ドラマは波乱万丈な人生を生きる女性ムンヒが、自分が18歳の時に生み、捨てた子供に会い、母性に目覚めていく過程を描いたドラマで24日から放送される。