Rain、俳優「チョン・ジフン」として日本進出へ


 歌手兼俳優のチョン・ジフン(Rain)が自らの名声を基盤とし、今度は映画を通じて日本に進出することになった。

 、チョン・ジフンは、イム・スジョンと共演したパク・チャヌク監督の映画『サイボーグでもいい』が第57回ベルリン国際映画祭期間中開かれていたヨーロッパフィルムマーケット(EFM)で日本に販売され、日本でも公開されることになった。

 映画祭の公式デイリーバラエティーは15日(以下韓国時間)、「『サイボーグでもいい』の海外マーケティングを担当しているCJエンターテインメントが、日本のテアトルやフランスのワイルドサイド社などと映画の版権契約を結んだ」と報じた。

 さらに、CJエンターテインメント関係者の言葉を引用、今回映画祭のコンペティション部門にノミネートされた『サイボーグでもいい』が「良い価格」で販売されたとし、「いまだに韓流スターとして大きな反響を呼べるチョン・ジフンの名声に助けられたとも言える」と伝えた。

 これと共に、リュ・ドクファン主演の映画『天下壮士マドンナ』も日本に販売された。

 CJエンターテインメントは、日本のアミューズエンターテインメントと『天下壮士マドンナ』の配給版権契約を結んだ。

 また、現在全国で観客250万人余りを動員して動員力を見せつけている『あいつの声』は、マレーシアやシンガポールなどで公開されることになった。

 一方、パク・チャヌク監督の『復讐者に憐れみを』と『親切なクムジャさん』は、今回EFMを通じアラブ首長国連邦に販売され、目を引いた。

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