『グエムル‐漢江の怪物‐』を手がけたポン・ジュノ監督のミニ映画祭がニューヨークで開催される。
米国の著名人が会員として活動しており、創立50周年を迎えるコリアンソサエティーと映画振興委員会は26日(以下現地時間)と27日、ニューヨークのIFCセンターでポン・ジュノ監督のミニ映画祭を開催する。
今回の映画祭では、同作をはじめ『殺人の記憶』『フランダースの犬』などの長編映画と、『シンクアンドライズ』『支離滅裂』などの短編映画を含め、短編映画合わせて5作品が公開される。
特に『グエムル』は3月9日、現地での公開前に同映画祭で先に紹介されることになる。
ポン・ジュノ監督は27日、映画の上映が終わった後、観客との対話の時間も持つ予定だ。