トップスターのイ・ジョンジェとチェ・ジウが久しぶりにテレビドラマに出演する。
これまでキャスティングが難航していたMBCドラマ『エア・シティ』の主演にイ・ジョンジェとチェ・ジウが決まり、12日午前10時30分、本格的な撮影を前に仁川国際空港1階「ミレニアムホール」でヒット祈願が行われた。
撮影現場に姿を見せたイ・ジョンジェとチェ・ジウは、久しぶりのドラマ復帰で少し緊張した面持ちだった。
SBSドラマ『白夜』以来8年ぶりのドラマ出演となるイ・ジョンジェは、国家情報院の仁川国際空港担当要員キム・チソン役を演じる。チェ・ジウもSBS『天国の階段』以来3年ぶりのドラマ出演で、複雑な家庭事情を抱えながら5カ国語を操る国際空港公社運営本部室長ハン・ドギョン役を演じる。
2年という構想・企画期間を経て、韓国で初めて仁川国際空港を舞台に展開される『エア・シティ』は、チェ・ジウ演じる空港公社運営室長と、イ・ジョンジェ演じる国情院職員の愛と仕事を描くドラマ。
『第5共和国』のイム・テウ・プロデューサーが演出、『はばかることのない愛』『モデル』の脚本を担当したイ・ソンヒが共同執筆し、今年前半に放映される予定だ。