ハ・ジウォン「CNNで『黄真伊』見て感動」


 女優ハ・ジウォンが韓流に対する自身の考えを語った。

 ハ・ジウォンは最近、スターニュースとのインタビューで「韓流スターになることを目標に活動してはいない。でも韓流は韓国を世界に知らせる文化であるということには同感」と話した。

 昨年KBS2のドラマ『黄真伊』の撮影を終え、米国の知人宅で休息を取っていたハ・ジウォンは、「CNNの放送を見ていたら韓国を知らせる番組のひとつとして、編集された『黄真伊』が放送されていた。それを見て、俳優としてまた韓国人として誇らしかった」と語った。

 ハ・ジウォンは「海外で日本の芸者文化はよく知られているが、韓国の妓生 (キーセン=芸妓)文化はほとんど知られていない。また、韓服の美しさも知らない人が多い。このドラマを通じて韓国の文化を世界に知らせることができるということに深く感動した」と上気した表情で語った。

 また、「黄真伊はアジア全域で人気を集めた『宮廷女官チャングムの誓い』とはさまざまな面でまったく違う作品だ。世界の人たちが『黄真伊』を見て、韓国の文化と衣服に少しでも関心を示してくれたらうれしい」と話した。

 一方、15日に公開される映画『一番街の奇跡』(ユン・ジェギュン監督)に主演したハ・ジウォンは、映画とドラマからの相次ぐラブコールにもかかわらず、今年上半期は映画のプロモーション以外の活動はしない予定だ。

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