チョ・スンウ&カン・へジョン、出会いから別れまで


 芸能界の公認カップル、チョ・スンウとカン・へジョンの突然の別れのニュースに、ファンは驚きを隠すことができない。

 2004年に初めて熱愛説が報じられた2人は、これまで3年間、芸能界の公認カップルとして、公式の席上にも堂々と姿を現すなど、周囲から羨望の眼差しを一身に受けて来た。

 映画界の集まりで自然に出会い、愛を育んで来た2人は2005年1月、チョ・スンウが主演した映画『マラソン』を一緒に見たのをはじめ、各種授賞式で互いに受賞を祝う花束を贈るなど、話題を集めた。

 特にチョ・スンウは05年5月、百想芸術大賞の授賞式の際、受賞の所感の中で「そばにいるだけで僕に強い存在感を与える彼女」と述べ、注目を浴びた。

 また、チョ・スンウは同じ年の大鐘賞授賞式でも映画『マラソン』で主演男優賞を受賞した後、「愛するへジョンにこの賞の栄光を贈る」とし、愛いっぱいの受賞所感を語り、さらに多くの視線を集めた。

 カン・へジョンも同じ年の10月、第6回釜山映画評論賞の授賞式に出席し、映画『恋愛の目的』で主演女優賞を受賞した後、『マラソン』で主演男優賞を受賞したチョ・スンウを指し、「愛する人と一緒になのでさらにうれしい」と話していた。

 チョ・スンウとカン・へジョンはまた、2006年に映画『とかげの可愛い嘘』で現実同様、恋人同士を演じ、胸がしびれるような愛の演技を見せた。

 しかし、『とかげの可愛い嘘』共演のニュースが報じられた後、破局説や整形説など、2人に関するさまざまなうわさが流れた。

 当時、カン・へジョンは「整形説よりも破局説のほうが傷ついた。人間として、1人の男性を愛する女性として、ちゃんと付き合っている2人についてあちこちで好き勝手なことを言っているので、腹も立った」と話し破局説を一蹴、チョ・スンウと『とかげの可愛い嘘』の舞台あいさつをして回り、2人の変わらぬ愛情を見せつけていた。

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