イム・スジョンがベルリン国際映画祭の執行委員長から「最高の美しさを持った女優」との賛辞を受けた。
9日(以下現地時間)、チョン・ジフン(Rain)と共演した『サイボーグでもいい』で第57回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に参加したイム・スジョンは、海外のマスコミから賞賛の拍手を受けている。
イム・スジョンはチョン・ジフン、パク・チャヌク監督と共に9日午後、シネマックスで開かれた『サイボーグでもいい』の公式試写会に出席し、観客に舞台あいさつを行った。
ベルリン国際映画祭のディーター・コスリック執行委員長は、公式のレッドカーペット行事に出席したイム・スジョンの姿を見て「ビューティフル」と声を張り上げ、「最高の美しさを持った女優」との賛辞を送った。
また、各国の記者150人余りが出席して行われた公式記者会見では、記者らがイム・スジョンに対し、ベルリン国際映画祭で自身の映画を観覧した所感や劇中の独特なキャラクターに対する質問を浴びせた。
ある記者は「イム・スジョンの作品をほとんどすべて見ている。とても美しく、得意義力に優れた女優だ」と激賞してやまなかった。
これについて所属事務所は、イム・スジョンが「少し震えるほど、興奮している。でも、とても気持ちがよく幸せ」と話し、喜びの表情を浮かべていたと伝えた。
イム・スジョンは10‐11日に各種海外マスコミとのインタビューを行い、14日に帰国する。