「頭の中がこんがらがってどうにかなりそう」
10日、首をつって亡くなっているのを発見されたチョン・ダビンさん(26)=本名チョン・ヘソン=が、遺書と思われる文章をミニホームページに残していたことが分かった。
チョン・ダビンさんは「頭の中がこんがらがってどうにかなりそう。わけもなく腹が立ち、狂いそうだった。吐き気がするほどつらかった。頭がすごく痛くて涙が出た」と述べた。
また、「神経質なくらい腹が立ってしまう脳の奴隷になりそうだった。泣いたり笑ったり、狂いそうだった。自分自身を見失い、自分の正体が分からなくなった」と付け加えた。
さらに「突然、まるで電気に感電したようにきらめき、急に楽になった。神様がいらっしゃった。取るに足らないわたしを愛し、ばかみたいなわたしに自分の大切さを教え、勇気を下さる。わたしは大丈夫」と綴っていた。