女優のハン・ヘジンがMBCドラマ『朱蒙』の出演料を再び仮差し押さえされた。
ハン・ヘジンの元所属事務所(株)Ei21の訴訟代理人であるチョン・ギョンソク弁護士は9日、「24日、ハン・ヘジンを相手取り、ソウル中央地方裁判所に3億4200万ウォン(約4441万円)相当の損害賠償請求訴訟を起こし、裁判所に『朱蒙』出演料の仮差し押さえを申請した」と明らかにした。
チョン・ギョンソク弁護士は「(株)Ei21の損害分については間もなく追加で請求するつもり。ハン・ヘジンのそのほかの出演料も仮差し押さえする方法を検討中」とした。
これに先立ち、ハン・ヘジンは昨年7月、もうひとつの元所属事務所(株)スターパワーエンターテインメントとの専属契約紛争で、ソウル西部地方裁判所からドラマ『朱蒙』の出演料を仮差し押さえられ、2日、ソウル西部地方裁判所から(株)スターパワーエンターテインメントに2500万ウォン(約324万)を支給せよという判決を受けた。