俳優チョン・ジョンミョンがファンタジーホラー映画『ヘンゼルとグレーテル』でホラーキングに挑戦する。
『南極日記』のイム・ピルソン監督の次期作『ヘンゼルとグレーテル』は一歩足を踏み入れたら抜け出すことのできない美しい林、絵のようにきれいな家に暮らす3人姉妹と、その家を偶然発見した人々が経験するミステリーと恐怖を描いた作品だ。
チョン・ジョンミョンは偶然の事故によってこの家を訪れた後、さまざまなことを目撃することになる、同作の語り手「ウンス」役を演じる。
ドラマ『ファッション70s』を皮切りに、昨年はドラマ『グッドバイソロ』『キツネちゃん何してるの』、映画『強敵』で絶え間なく活動してきたチョン・ジョンミョンは、今回の作品で新しいジャンルの演技に熱意を燃やしている。
『ヘンゼルとグレーテル』は昨年10月、釜山で開催されたアジアフィルムマーケットで、シノプシスだけでフランスとタイに先行販売され話題を集めた作品。27日にクランクインし、済州島、釜山、慶州などで4カ月にわたり撮影を行った後、下半期に公開される予定だ。