クォン・サンウ帰国…「公式立場明らかにする予定なし」


 キム・テチョン容疑者(59)=暴力団ソバン組元組長=などから脅迫を受けたクォン・サンウが8日午前帰国した。

 しかしクォン・サンウ側は今回の事件と関連し、「公式的な立場を明らかにする計画はない」としている。

 クォン・サンウの関係者はスターニュースとの電話インタビューで、「クォン・サンウは8日、午前5時ごろ帰国した。CMの録音の日程を延期することができず、予定通りに帰国した」と伝えた。

 今回の事件に対するクォン・サンウの立場については「キム容疑者や元マネージャーの公判など、法的な手続きが進められている状況にあるため、何も言うことができない状態。公判などの結果を見た後、話すべきことがあれば話すつもり」とした。

 クォン・サンウの所属事務所が「8月まで契約期間が残っているにもかかわらず、独自的に幾つかの契約を進めた」とし、契約不履行で損害賠償請求訴訟を起こすと明らかにしたことに対しては、「具体的な動きがあればこちら側からも対応する」とした。

 一方、ドラマの出演計画と関連しては、「予定通りに進めている」とした。

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