チョ・インソン「やっとスタートライン…頑張って完走したい」


 俳優チョ・インソンが映画専門サイト、Maxmovieの「最高の映画賞」授賞式で「最高の男優賞」を受賞した感想を語った。

 チョ・インソンは7日午後7時、ソウル市黒石洞の中央大学アートセンターで行われた第4回Maxmovie「最高の映画賞」授賞式で、「最高の男優賞」を受賞した。チョ・インソンは「スタートラインに立っている者にとって、プレッシャーにもなるが力にもなる。がんばって完走したい」と語った。

 昨年、ユ・ハ監督の映画『卑劣な通り』で新たな面を評価されたチョ・インソン。「アクションは初めてだったが、“みんなこうやって撮影するんだ。まかり間違えば人が死ぬこともあるな”と感じた。いいシーンを撮ろうと、僕だけでなく全スタッフが苦労した。アクションシーンに愛情を注いでいたと思う」とも言っている。

 今年で4回目を迎える「最高の映画賞」は、事前にノミネート作を決めず、1年間に公開された国内外の全映画を対象とする映画賞。今回の映画賞は、今年1月2日から17日までネティズン42万5613人が投票した。授賞式の模様は17日にチャンネルCGVを通じ放映される。

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