中国が生んだ世界の巨匠チャン・イーモウ監督とペ・ヨンジュンの対面がドラマ撮影の日程のため惜しくも実現しなかった事実が明らかになった。
ペ・ヨンジュン主演映画『四月の雪』の中国輸入会社、チュンボメディアのチェン・ウェイミン代表は最近このような内容の逸話を自身のブログで明らかにし、話題を集めている。
これによると、1月18日に新作『満城尽帯黄金甲(原題)』のプロモーションのため、1泊2日の日程で韓国を訪問したチャン・イーモウ監督はスケジュールを調節し、ペ・ヨンジュンと会うことにしていた。しかし残念なことにペ・ヨンジュンの『太王四神記』の撮影日程のため、結局2人は会うことができなかったという。
チェン代表はまた「ペ・ヨンジュンはチャン・イーモウ監督のホテルに花束を贈り、韓国到着を歓迎してくれた」とした。
ペ・ヨンジュンはまた、チャン・イーモウ監督の次の訪韓の際に会いたいとするなど、友情を表したという。
2人は既に2005年11月、『四月の雪』の中国公開に関連し、ペ・ヨンジュンが中国を訪問した際に顔を合わせている。
チェン代表は「当時、会う約束をしていた日が2008年北京オリンピックのマスコットを発表する日で、チャン・イーモウ監督はイベントを総指揮した後にペ・ヨンジュンに会いに飛んできた」と当時のエピソードについて語った。