シン・ハギュン、「麻薬使用の事実なし」と最終判定


 麻薬使用説が持ち上がっていた俳優のシン・ハギュンが、警察の調査の結果、薬物を使用した事実はないという最終判定を受けた。

 6日、シン・ハギュン側によると、ソウル麻浦警察署が国立科学捜査研究所でシン・ハギュンの毛髪を検査した結果、陰性という結果が出たと明らかにした。

 シン・ハギュンは先月27日、麻薬使用説が持ち上がった後、自ら検察に出頭し、ドーピング検査を受けた結果、2次検査でも陰性判定を受けた。これに続き、最後の検査である毛髪検査でも陰性判定を受け、シン・ハギュンは幻覚剤を投与していないことが最終確認された。

 一方、インターネットの書き込みが原因で麻薬と関連したさまざまな噂に巻き込まれたシン・ハギュン側は、間もなく法的措置に関する立場を明らかにする方針だとされている。

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