イ・ジョンジェ、専属契約めぐり法廷闘争の危機


 トップスター、イ・ジョンジェが法廷闘争に巻き込まれるかもしれない。

 イ・ジョンジェとの専属契約をめぐり対立している所属事務所ファントム・エンターテインメントの関係者は「近いうちに契約違反で訴訟を起こすつもり」と語った。

 これに対しイ・ジョンジェ側は「もしこのような訴訟が起こされれば、名誉毀損でファントム側を告訴するなどの対応に出る」と話している。

 こうした両者の対立は、先月イ・ジョンジェが映画『飛竜伝』やMBCドラマ『エア・シティ』に出演することが決まったことで明らかになった。

 当時イ・ジョンジェ側は「私は前の所属事務所所プレーヤーエンターテインメントから昨年末受けることになっていた追加契約金を受け取れずにいる」とし、プレーヤー側にはもちろん、同事務所と合併したファントム側にも契約解約を通知した。

 しかしファントム側は「これは一方的な契約破棄で、プレーヤー側が支払う約束をしていたという追加契約金は私たちとは何の関係もない」とし、法的対応策を具体化することを決めた。

 ファントム側は、近くイ・ジョンジェを相手取り契約違反とそれに伴う損害の賠償請求訴訟を行うという。

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