MBC週末特別企画ドラマ『白い巨塔』が新しい外科長に選ばれたチャン・ジュンヒョク(キム・ミョンミン)の貪欲な野望を描き、同ドラマの最高視聴率を記録した。
4日、視聴率調査会社TNSメディアコリアによると、3日に放送された同ドラマは、全国視聴率16.6%を記録した。これは先月28日に記録した最高視聴率15.5%を1.1ポイント上回るもの。
連日話題を集め、視聴率が上昇し続けている同ドラマは15%台の視聴率で落ち着いていたが、この日初めて視聴率が10%台後半まで伸びたことにより、今後の視聴率上昇に期待が集まっている。
この日は新しい外科長に選ばれたチャン・ジュンヒョクがさらなる出世を目指し、多方面へ手を広げ始める様子が描かれた。この間、自分が手術した患者に激しい後遺症が発生するなど、今後の危機も暗示している。
一方、同時間帯に放送されたKBS1の『大祚栄』は20.3%、SBS『愛に狂う』は9.8%の視聴率を記録した。