俳優のイ・ドンゴンが実際に年上の女性を愛した経験を演技に生かしたと告白し注目を浴びた。
1日午後、ソウル新村のメガボックスで行われた短編映画『愛歌』の試写会に参加したイ・ドンゴンは、年上の女性を愛した経験はあるかという質問に「1度ある」とし、このように述べた。
イ・ドンゴンは「年上の女性は頼れるのがいい。でも男は女性を守ってあげたいという気持ちが強いので、自分の足りなさが辛くなることがある」と語った。
同作で本当は姉のチョン・インファを愛しているが、これを伝えることができないまま妹のイ・ユリの恋人になる男を演じるイ・ドンゴンは、「今回の作品にはそんな僕の感情がにじみ出ている。本当に愛する人がいるにもかかわらず、自分に足りないものを感じ片思いする気持ちを表現した」と語った。