31年ぶりにデジタル修復され復活したキム・チョンギ監督のアニメ映画『ロボットテコンV』が、韓国アニメ映画としては史上最高の興行記録を更新した。
広報を担当するオール・ザット・シネマによると、今月18日に公開された『ロボットテコンV』は30日までに50万3326人を動員したという。これは『Blue Seagull』が持つ韓国アニメ映画興行1位の記録(50万人)を上回るもの。
公開3日で1976年にマークした18万人を突破した『ロボットテコンV』は、現在189スクリーンで上映されており、親子連れが多いことから、しばらくは好調を持続するものとみられる。
オール・ザット・シネマ関係者は「映画館での公開が終わった後も、各地の公共会館などで上映を続ける」と話している。