シン・ハギュン、2次採尿検査でも「陰性」


 麻薬使用の疑いが持ち上がった俳優のシン・ハギュンが、エクスタシー、大麻、ヒロポンに対する1次検査で陰性の判定を受け、2次検査の小便検査でも陰性だったことが分かった。

 シン・ハギュンの所属事務所ファントムエンターテインメントの関係者は29日、「今日、警察から小便検査の結果が陰性だったという連絡を受けた」と伝えた。

 シン・ハギュンは27日、麻薬使用の疑いが持ち上がった後、自ら警察に出頭し、関連の調査を受け、当日行われた検査でも陰性の判定を受けた。また、2次検査と同時に行われた毛髪検査の結果は2週間後に明らかになると所属事務所側は伝えた。

 これにより、まだ正確な最終検査の結果が出てみなければ分からないが、シン・ハギュンの麻薬使用の噂は事実ではない可能性が高くなっている。

 これと関連、シン・ハギュンの所属事務所側は、「ブログと各種のインターネット掲示板にシン・ハギュンが麻薬を使用したという書き込みが殺到したが、これに対する法的措置を取るつもり。俳優の名誉を深刻に傷つけた点などを理由に、徹底した対処を行う」と強硬な立場を伝えた。

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