ソン・へギョ、初のベッドシーンを終え金剛山へ


 ソン・ヘギョが映画『黄真伊』のベッドシーンを極秘裏に撮影した後、金剛山での撮影のために北朝鮮に向かった。

 ソン・ヘギョは26日、京畿道坡州の現場で相手役のユ・ジテとベッドシーンの撮影を行った。ソン・へギョのベッドシーンはデビュー以来初めてのこと。

 この日のベッドシーンの撮影は、ソン・へギョに配慮し、厳しい保安体制の中、一部制作陣だけが参加して行われたという。

 映画関係者によると、この日撮影されたのはノミ(ユ・ジテ)と黄真伊が身分を越えた愛を実らせる場面で、露出よりは感情演技に重点が置かれた。

 ある関係者は「映画『淫乱書生』のハン・ソッキュ&キム・ミンジョンのベッドシーンのように直接的な描写は自制し、切なくおぼろげな感情を表現した」と語った。映画『黄真伊』は、芸人の生に焦点を合わせたドラマ『黄真伊』とは異なり、階級を越えて世を導く強い女性としての黄真伊を描くという。

 一方、ソン・ヘギョはベッドシーン撮影の2日後の28日、金剛山での撮影のために北朝鮮に向かった。ソン・ヘギョとチャン・ユンヒョン監督、スタッフたちは29日から本格的な撮影に入り、5泊6日の日程で金剛山で『黄真伊』最後のシーンの撮影を行い、帰国する予定だ。

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