シン・ヒョンジュンのお相手は11歳年下「まだ互いを知っていく過程」


 「まだ互いを知っていく過程に過ぎないので、見守って」

 俳優シン・ヒョンジュン(39)が降ってわいた「熱愛説」に対し、胸の内を語った。シン・ヒョンジュンは熱愛説が飛び出した26日、ソウル市清潭洞のあるカフェで本紙記者のインタビューに答え「母の紹介で今月初めにお見合いをし、3・4回会った仲。お茶を飲み、何回かメールを交わしたが、まだ好きとか嫌いとかいう感情が芽生える段階ではない」とはっきり語った。

 また「今までも熱愛説が出て、間違った報道で胸を痛めたことがあったが、またマスコミの俎上に上がってしまい、今度はどう料理されてしまうのか恐ろしい」と打ち明けた。

 熱愛説のお相手は名門女子大を卒業し、イタリアでファッションデザインを勉強した才媛。シン・ヒョンジュンより11歳年下で、最近帰国し、自身の店をオープンするため準備中だとのことだ。

 シン・ヒョンジュンは「私は母が年を取ってから生まれた子供。その息子が40歳近くになっても結婚していないので、母をはじめ親戚のみなさんが大変心配している。親戚が気をもんでいることや、私の年齢もあるのでお見合いをすることになった」と説明している。

 「(熱愛説の相手と)数回会ったのはその気があるからでは?」という問いに、シン・ヒョンジュンは「母が紹介してくれた方だし、マナー上、会うのは当たり前のこと」と答えた。だが「手を握るのはもちろん、まだ互いに丁寧な言葉を使っているような間柄。数回会ったのもすべて今月初めのことで、最近は映画(『キム館長VSキム館長VSキム館長』)のプロモーションで忙しく、会っていない」と話している。

 そう言いながらも「うまくいくかどうかは分からないが、互いをよく知っていこうとする過程なので、基本的には会うつもり」と含みを持たせた。シン・ヒョンジュンは「独身主義者ではなく、結婚するつもりは本当にある。いつでもいい人がいれば素敵な家庭を作りたい」と強調した。そして「そんな女性が現われれば、きちんと発表して交際する」とも語った。

チェ・ジェソン記者
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