エリック(本名:ムン・ジョンヒョク)とユン・ウネがMBCドラマで共演することが決まりそうだ。
エリックとユン・ウネは現在放映中の『白い巨塔』の後番組として3月から放映されるMBCの週末特別企画ドラマ『ケ・セラ・セラ』で主演するとのことだ。
ドラマ関係者は25日、「エリックが『ケ・セラ・セラ』の男性主人公に決まった。相手役はユン・ウネが有力で、現在細かい条件を調整しているところ」と語った。
エリックは昨年1月にドラマ『オオカミ』撮影中に事故に遭い、放映が中止されて以来、約1年ぶりのMBCドラマで雪辱を果たす。ドラマ出演自体は昨年11月に放映が終了したSBSドラマ『無敵の落下傘要員』以来だ。ユン・ウネも昨年放送された話題作『宮』以来約1年ぶりにMBCドラマに戻ってくることになる。
『ケ・セラ・セラ』は2005年にブームとなった大人気ドラマ『私の名前はキム・サムスン』のキム・ユンチョル・プロデューサーが2年ぶりにMBCに戻り演出するドラマで、前作のコミカルさから一転、正統派の純愛ドラマになる見通しだ。
キム・ユンチョル・プロデューサーとはMBCベスト劇場『沼』で手を組んだト・ヒョンジョンが脚本を手がけ、『朱蒙』『思い切りハイキック』などのヒットを飛ばしている制作会社「チョロクベム」が制作を担当する。