ハーフのスター、デニス・オが新ドラマで台詞の80%が韓国語の役にチャレンジする。
3月14日に初回が放送されるSBS『魔女ユヒ』で、チェ・ムリョン(ジェヒ)の料理の師匠でマ・ユヒ(ハン・ガイン)の友人でもある最高のシェフ、ジョニー・クルーガー役を演じるデニス・オは、今回台詞のほとんどが韓国語だ。
昨年1月に放映が終了したMBC『甘いスパイ』で正体不明のスパイ、ハン・ユイル役を演じ、英語で演技していたデニス・オは、これまで熱心に韓国語の勉強を続け、14カ月ぶりに出演するドラマでは韓国語で演技をする。
このため、デニス・オは韓国語の個人レッスンを受け、最近2カ月間にいたっては24時間韓国語の集中授業を受けた。まだ流暢に話すことはできないが、100%聞き取れるほど実力がアップしたという。
一方、昨年末には自身のファンカフェ(インターネットのファンサイト)にハングルで書いた年賀状を掲載、ファンから賛辞を受けた。デニス・オは「これまで僕を応援し、いつも見守ってくれて、とても感謝しているってこと知ってますよね?もう少ししたらいい形でお目にかかれると思います」とハングルで書いた。
なお、デニス・オは最近、ドラマの全般にわたって登場する料理のシーンを吹き替えなしで演じるため、料理の特訓の真っ最中だ。ジェヒと共に韓国最高級のホテルの調理長から一日4時間ずつ料理を習っている。