5月からMBCで放映される予定のドラマ『太王四神記』を撮影中のペ・ヨンジュンが、キルギス共和国のロケに同行していなかったことが分かった。
ペ・ヨンジュンは昨秋、中央アジアのキルギス共和国で行われた『太王四神記』海外ロケに同行する予定だったが、演出上「不要」との判断があり、ユン・テヨンら他の俳優たちだけがロケを行ったとのことだ。
これについてペ・ヨンジュンの関係者は「キルギスに行かなかったということはすでに公表されている。監督(キム・ジョンハク・プロデューサー)の意見で行かなかった。その件については監督が判断されたこと」と語った。
キルギス・ロケの現場を訪れたある放送関係者は24日、「キルギスでは、『冬のソナタ』などが放映され有名になったペ・ヨンジュンが来ないということを知り、失望する現地の人々が多く見られた。大勢の日本のペ・ヨンジュン・ファンが現地ホテルを予約したが、キャンセルしたこともあったそうだ」と話している。