キム・スンウ、初の日本映画出演で舞台あいさつ


 21日、キム・スンウが出演している映画『素敵な夜、ボクにください』の特別試写会と舞台あいさつが東京・六本木のオリベホールで行われ、主演の吹石一恵、キム・スンウら主要キャストが勢ぞろいした。

 カーリングをテーマにした同映画だが、韓国の人気スターであるキム・スンウが出演することで制作当初から関心を集めていた。この日の試写会場を埋め尽くしたのも、ほぼ全員がキム・スンウのファンだった。




 同映画で、キム・スンウは韓国のカーリング選手イ・ジンイルと韓国のトップスター、カン・スヒョンの二役を演じている。

 試写会後に行われた舞台あいさつでキム・スンウは「おもしろかったですか?」と日本語で答え、会場からおもしろかった、との声があがると「ありがとうございます」と笑顔を見せた。初めての日本映画へのとまどいはなかったか、との質問に「ほんとにおもしろかったし、よい仲間と出会えてよかった」と述べた。

 『素敵な夜、ボクにください』は2月24日、シネマート新宿ほか全国で一斉公開される。

東京=野崎友子通信員

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