21日に自殺した歌手ユニさん(26)は、昨年末からかなり不安定な状態にあった。
ユニさんのホームページには昨年10月から「痛い」「悲しい」「忙しい」「寂しい」という言葉がひんぱんに登場する。
昨年11月26日には「もう1年が終わろうとしている。心は空虚。これもひとつの過程なのかもしれない。見知らぬ場所へと私はまた歩いていく」と沈んだ心の様子を書き記している。
ユニさんの自殺の知らせを聞いたネチズンは一斉に衝撃に包まれた。21日午後5時現在、10万人を超えるネチズンが「どうしてこんなことをしたのか」「残念だ」「故人の冥福を祈ります」などの哀悼の言葉を残した。
ユニさんは22日、3RDアルバム「ソロファンタジー」で歌手活動の再開を目前にしていたが、このアルバムが遺作となった。