オ・ヨンス「“柳花夫人”通じ身に余る愛情をいただいた」


 MBC特別企画ドラマ『朱蒙』で朱蒙の母・柳花夫人を熱演したオ・ヨンスが、『朱蒙』出演を終えた感想を語った。

 オ・ヨンスは17日、関係者を通じ「柳花夫人を愛し、見守ってくださった視聴者の皆さんに感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。身に余る愛情をいただきました。ありがとうございます」というコメントを発表した。

 オ・ヨンスは「柳花夫人の最後のシーンを終えてからも、長い間撮影現場を離れられませんでした。まだあまり実感がありません。また撮影現場に来てしまいそう」と語った。

 そして「いいスタッフや先輩・後輩・同年代の俳優と共に過ごした8カ月間は夢のようだった。また別の作品でお会いしたい」と述べた。

 一方、16日に放送された『朱蒙』で、柳花夫人(オ・ヨンス)はイェ・ソヤ(ソン・ジヒョ)と共に中国方面に向かうため扶餘国を脱出するが、ナロ(パク・ナムヒョン)に見つかる。「柳花夫人を殺してでも自分のそばに置く」という金蛙王の言葉に、柳花夫人はその目の前で「私の魂は死んでも解慕漱将軍と朱蒙のそばにあるでしょう」と毅然と答えたため金蛙王の刃に倒れ、最期を迎えた。

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