『朱蒙』柳花夫人の死で視聴率47.1%にアップ


 MBC特別企画ドラマ『朱蒙』が視聴率47.1%をマークし、その勢いにはまったく衰えが見られない。

 17日に視聴率調査会社TNSメディアコリアの発表によると、16日に放送された『朱蒙』は全国視聴率で47.1%となり、前日より0.3ポイント上昇した。

 この日の『朱蒙』では、解慕漱の恋人だったが朱蒙(ソン・イルグク)を妊娠したまま扶餘の金蛙王(チョン・グァンリョル)と結婚し、多難な人生を送った柳花夫人(オ・ヨンス)の死が放送された。柳花夫人はこの日、身辺を脅かす金蛙王に対し直言を辞さず、とうとう死を迎えた。


 また柳花夫人の死をきっかけにイェ・ソヤ(ソン・ジヒョ)と朱蒙の息子・ユリらが扶餘を離れることになり、扶餘と、朱蒙が率いる卒本の勢力争いがさらに激化する。

 同時間帯のKBS第2テレビのドラマ『春が来れば』は5.3%、SBS『愛する人よ』は5.4%だった。

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