『朱蒙』のライバルドラマ2作、視聴率5%台で惨敗


 MBC月火ドラマ『朱蒙』と同じ時間に放送されたKBSとSBSの新ドラマが15日、わずか5%台の視聴率で低調なスタートを切った。

 視聴率調査会社TNSメディアコリア社によると、この日初めて放送されたパク・ゴンヒョン、パク・シヨン主演のKBSドラマ『春が来れば』は5.3%、ハン・ウンジョン、キム・ドンワン主演のSBSドラマ『愛する人よ』は5.8%(それぞれ全国ベース)の視聴率を記録した。

 一方、MBCドラマ『朱蒙』は46.8%(全国ベース)だったほか、ソウルでは49.4%と50%台に肉薄する圧倒的な強さを見せつけた。



 『春が来れば』の前作ドラマ『雪の女王』も、やはり初回の視聴率は5.4%と低調だった。その後も『雪の女王』は視聴率が伸び悩み、最後は7.5%の視聴率で静かに幕を閉じた。

 しかし新ドラマ『春が来れば』は、パク・シヨンら若手俳優のフレッシュな魅力とイ・スンジェ、キム・ガプスなど中堅俳優の好演により、視聴者からは期待の声も高い。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース