女優ソン・イェジンが昨年10月に開かれた中国の映画祭で、主演女優賞を受賞していたことが分かった。
ソン・イェジンは昨年10月に中国・杭州で開かれた「第15回中国金鶏賞・百花賞映画祭(China Golden Rooster & Hundred Flowers Film Festival)」において、『私の頭の中の消しゴム』で主演女優賞を受賞していた。
中国金鶏賞・百花賞映画祭は中国で最も権威のある大規模な映画祭として知られており、映画評論家や大学教授などからなる21人の審査員が海外映画から作品賞・監督賞・主演女優賞・主演男優賞などを選定する。2005年にはチョ・スンウが『マラソン』で主演男優賞を受賞している。
一方、ソン・イェジンは12月31日に開かれた「2006 SBS演技大賞」でもドラマ『恋愛時代』で最優秀演技賞を受賞するなど、昨年末にダブル受賞していたことになる。
相次ぐ演技賞受賞で昨年を締めくくったソン・イェジンは、今月25日公開のアニメ『千年狐 狐の嫁入り』で今年の活動を始める。ソン・イェジンはこの作品で、声優に挑戦、天真爛漫な少女のような声でアフレコをこなした。