チェ・ジンシル主演『悪い女、良い女』、高視聴率で大ヒットの予感


 チェ・ジンシルがデビュー以来18年目にして連続ドラマに挑戦する、MBC『悪い女、良い女』の初回が高視聴率で大ヒットを予感させている。

 2日午前、視聴率調査会社のTNSメディアコリアによると、1日に初回が放送された『悪い女、良い女』は、全国の連続ドラマ視聴率で18%を記録した。

 これは、同時間帯に放送された『SBS8時ニュース』やKBS2『KBS8ニュースタイム』が各々記録した9.9%、9.1%を超える数字だ。

 今回のドラマでチェ・ジンシルは、孤児として育ったが明るく勇ましい性格で、生活力の強いイ・セヨン役を演じ、特有の明るく快活な姿で視聴者らの目を引いた。

 この日の放送分では、学会セミナーに参加するために家族と一緒にサイパンを訪れたゴヌ(イ・ジェリョン)が、セヨンとソギョン(ソン・ヒョナ)の間で二重生活を送る様子が赤裸々に描かれていた。

 視聴者らはこのドラマの掲示板で、「不倫という通俗的な素材で気になるが、久しぶりに面白いドラマを見た気がする」とコメントした。

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