ハ・ジウォン「半年間“黄真伊”として生きられて幸せ」


 28日に最終回を迎えるKBS第2テレビの時代劇『黄真伊』でヒロイン黄真伊を演じたハ・ジウォンが、同ドラマ公式サイトの視聴者掲示板に長文の書き込みを掲載し、注目を浴びている。

 ハ・ジウォンは28日午前2時に「こんにちは、ハ・ジウォンです」という文を掲載し、『黄真伊』最終回を迎える感想を語った。

 ハ・ジウォンは「ドラマ『黄真伊』をご愛顧くださったみなさんに、心から感謝申し上げます。初めてリハーサル室に入り、伝統舞の基本所作を習い始めた日から今日でちょうど半年になります」と書き始めている。

 そして「実際に今日、最後の日を迎え、こうした気持ちになることは想像もつきませんでしたが、今この瞬間、涙があふれてきます。半年間、黄真伊として生き、たくさん笑ったり泣いたりしたように思います。本当の黄真伊に近付きたいという思いから、待ちに待って2年8カ月ぶりに取り組んだドラマです。とてもつらくて、倒れたり、注射を打ったりしながら撮影しましたが、それでもとても幸せでした。むしろ、今からもう監督や脚本家の先生、共演者・スタッフの皆さんが懐かしく思えるくらいです」と心情を吐露した。

 さらに「私たちは車の中で寝起きし、のり巻きが主食でしたが、私があいさつすると、いつも笑顔で明るく応えてくださったスタッフのみなさんに力付けられました。また、ご指導くださり、励ましてくださった先生方、共演者のみなさんにも、感謝の言葉を伝えたいと思います」と書いている。

 最後に「これから私、ハ・ジウォンも皆さんに女優として、さらに成長してお会いしたいです」と結んでいる。

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