2003年に40%を超える視聴率をマークした大ヒットドラマ『オールイン運命の愛』が来年、映画として製作される予定だ。
SBS関係者は27日、「映画事業チームのあるSBSiを中心に、『オールイン運命の愛』の映画版を検討してきた。来年、本格的な製作に入る予定」と明らかにした。
SBSは子会社SBSiを通じ、映画事業に関心を示し続けており、映画『美女はつらいの』『ハーブ』の制作会社KMカルチャーの株式を大量に購入している。脚本家のチェ・ワンギュがシナリオを書いた『オールイン運命の愛』は視聴率が40%を超え一大ブームとなったSBSの代表的なドラマだ。映画版は原作者のノ・スンイルが同名小説をモチーフにさまざまな展開を検討しているという。
ドラマ版はイ・ビョンホン、ソン・ヘギョ、ホ・ジュノ、チソン、パク・ソルミらが出演したが、映画版はまだ企画段階で、キャスティングについては決まっていない。