チョン・ウソン、キム・テヒ主演のファンタジー大作『中天』の公開初日、観客動員数は7万5000人で、予想より少ない数値でのスタートとなった。
21日、CJエンターテインメントによると、20日に公開された『中天』は、この日1日で7万5000人(全国)の観客を動員した。同作はもともと21日から最高450のスクリーンで公開される予定だったが、予定より1日早い20日から一部(400カ所)の映画館で公開された。
CJエンターテインメントの関係者は「公開日を21日と宣伝していたのに、20日から公開されることになったため、これを知らない観客が多く、上映される映画館の数も少なかった。本来の公開予定日である21日、すべての映画館で公開された後の成績に期待している」とした。
死んだ者が成仏する前に49日間とどまるという架空の空間「中天」を背景にした同作は、100億ウォン以上の制作費を投入したファンタジーアクション映画だ。