歌手ソン・シギョンが21日、過労と風邪で倒れた。
ソン・シギョンの所属事務所によると、ソン・シギョンは21日午前、家を出た後で激しい疲労感を訴え、突然倒れた。この数日間、風邪で熱があったというソン・シギョンは、現在、病院で診察を受けている。
事務所側は「普段から運動をして体を鍛えているソン・シギョンだが、5THアルバムの活動、大学院、ラジオのDJなどハードなスケジュールのために1日も休むことができずにいた。30日から始まる全国ツアーの準備まで重なり、疲れがたまって体調が悪化していた」と説明した。
また「深夜まで撮影や公演の準備のため、ほとんど眠れない状態が続き、朝には熱が40度まで上がるなど、口もきけない状態まで悪化した。これまでスケジュールに穴を開けたことはないが、今回ばかりはやむを得ない」とした。
現在、ソン・シギョンは近くの病院で診察を受けている。病院側の正確な診断は出ていないが、医師は過労と不規則な食事が原因であるとし、当分の間、安静にするよう勧めた。
入院治療と健康診断のため、21日に予定されていた録画と公開放送への出演をキャンセルし、今後のスケジュールも検査の結果を見て、調整するとしている。