女優イ・ヨンエが、ジャンルにこだわらず慎重に次の作品を選んでいる。
昨年、パク・チャヌク監督の映画『親切なクムジャさん』で久しぶりに映画に復帰したイ・ヨンエだが、現在まで次回作を決定できずにいる。
イ・ヨンエは韓流ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』以降、中華圏で最高の韓流スターになった上に、映画『親切なクムジャさん』でもそのスター性が認められたことから、次の作品は何になるかに関心が集まっている。
しかしイ・ヨンエの関係者は21日、「現在までは何も決定していない。ドラマでも映画でも、ジャンルにこだわることなく新しい作品を選んでいる」と伝えた。この関係者は、復帰の時期を遅らせているのではなく、慎重に次回作を選んでいるため、時間がかかっているのだと説明した。
一方、イ・ヨンエは21日午前、ソウル俄山病院に1億ウォン(約1275万円)を寄付した。俄山病院の関係者は「10日ほど前、イ・ヨンエさん側から突然寄付したいという連絡を受けた。イ・ヨンエさんの寄付金は経済状態が困窮している重度疾患の入院患者13人で分ける予定」とした。