チェ・ヒソプ&安田あや、婚約式の後は超高級スイートで


 メジャーリーグ、チェ・ヒソプ(27/タンパベイ・デビルレイズ)選手が18日、婚約式を挙げた。婚約式が終わった後は、ウェスティン朝鮮ホテルの1泊600万ウォン(約75万円)という超豪華スイートルームで一夜を過ごした。

 18日、ホテル側によれば、チェ選手と婚約者の安田あやさんは夕方7時に、同ホテル2階の宴会場「オーキッドルーム」で婚約式を開いた。2人は親戚関係の約70人を招待し、非公開で婚約式を挙げた。

 オーキッドルームは、高宗が大韓帝国を建国した際、祭祀(チェサ/法事)を行った圓丘壇が見渡せる宴会場。ホテル側は、濃いブラウンのインテリアが重厚感を与えるこの会場をあやさんが好きなピンク色の花で華やかに飾り上げた。また料理は、同ホテルのイ・ヨンスク調理チーム長が考えた特別メニューが準備された。


 この日の夕方、婚約式を終えた2人は、ホテル18階のプレジデンシャル・スイートに宿泊した。チェ選手は通常、同ホテルのロイヤル・スイートで宿泊しているが、ホテル側がチェ選手の婚約を祝福する意味合いで、さらに豪華なプレジデンシャル・スイートを準備した。

 この部屋は1泊600万ウォンのVIPスイートで、照明機器や保安施設など最先端の技術を取り入れている。これまでブッシュ米前大統領や映画俳優、ウィル・スミスなどの有名人物が宿泊してきた。

 チェ選手はこの日の午後1時、婚約式の前に記者会見を開き「(婚約者が)横にいてくれるのでとても力強い。これからは野球だけに専念して、来年はもっとよい結果が残せるようにしたい」と抱負を語った。

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