「国民の妹」ムン・グニョンががんで苦しんでいる子どもたちの優しい「姉」になる。
最近、KTFの音楽ポータルサイト「dosirak」のCMでミュージカル歌手に変身したムン・グニョンは、このCMで自身が歌った曲「&Design」の収益金全額を社会福祉共同募金会の小児がん募金に寄付する予定だ。
ムン・グニョンはテレビで手術費がなく、治療ができずにいる小児がんの子どもたちを見て胸を痛めていたところ、社会福祉共同募金会が小児がんの子どもたちを支援するという話を聞き、治療費を支援することにした。
ムン・グニョンは「1度やってみたかったミュージカルをCMでだが演じることができ楽しかった。チャンスがあれば是非ミュージカルに挑戦してみたい」と話した。
当時、このCMの撮影現場にいたスタッフは、ムン・グニョンの歌の実力と演技力は期待以上だったとし、ミュージカル女優としても十分に活躍できそうだったと話した。
一方、所属事務所側は「今回のCMはムン・グニョンの歌手デビューの前哨戦ではないか」という噂について「ムン・グニョンがこのCMで歌を歌ったのは、CMの一般的な表現方法であっただけで、それ以上でも以下でもない。女優として演技の一環としてさまざまな分野に挑戦したと思って欲しい」と一蹴した。