『美女はつらいの』公開初週で興行成績トップ


 キム・アジュン主演の映画『美女はつらいの』が、パク・チャヌク監督の『サイボーグでもいい』やオム・ジョンファ主演の『ミスターロビンの口説き方』を抜き、公開初週に興行成績1位となった。

 18日に映画振興委員会の入場券統合ネット(235映画館、1604スクリーン、スクリーンシェア90%)の仮集計によると、14日に公開された『美女はつらいの』は15日から17日までの3日間で54万6212人を動員、公開初週の週末興行成績で1位に立った。シェアはなんと42.2%。特に、観客数は先週の興行成績1位だった『サイボーグでもいい』の27万人の2倍に達した。

 鈴木由美子のマンガ『カンナさん大成功です』が原作の『美女はつらいの』は、95キロという超重量級の女性が整形手術でスレンダー美女に生まれ変わったことから起きるドタバタを描いたロマンチックコメディー。

 『美女はつらいの』と同じ日に公開されたハリウッドのロマンチックコメディー『ロマンチック・ホリデー』は同期間23万8521人を動員し2位だった。オム・ジョンファ主演の『ミスターロビンの口説き方』は10万9438人で3位、キム・レウォン主演の『ひまわり』は9万8004人で4位にランクインした。

 一方、先週興行成績1位だった『サイボーグでもいい』は8万6705人で5位に急降下、『美女はつらいの』と同じ日に公開された『静かな世の中』は8万2164人の6位にとどまった。

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