チャン・ドンゴンとハン・ガインが2006年下半期最高の人気俳優に選ばれた。
市場調査会社の(株)リースPR調査研究所は、韓国5大都市に住む13歳以上65歳未満の男女1384人を対象に、人気タレント調査を実施した。その結果、チャン・ドンゴンとハン・ガインが男女の俳優部門で1位になったことを13日、発表した。
チャン・ドンゴンは22.8%で上半期に続き1位、ハン・ガインは9.5%の支持を得て1位となった。チャン・ドンゴンとハン・ガインは映画・テレビで活躍し、人気を集めている。特に人気度と直結するCMには多数出演、トップスターであることを立証している。
男優部門では、チャン・ドンゴンに次いでアン・ソンギ(9.5%)、ソン・イルグク(8.9%)、イ・ジュンギ(5.3%)、ハン・ソッキュ(5.2%)らが続いた。女優部門では、キム・テヒ(8.0%)、イ・ヨンエ(7.9%)、キム・ヘス(7.0%)、ソン・ヘギョとチョン・ジヒョン(6.7%)などが2~4位にランクインした。
男女歌手部門ではRainとイ・ヒョリがトップ。全回答者のうち20.0%がRainを挙げ、イ・ヒョリ(21.8%)はBoA(12.6%)を退け1位となった。
また、男女コメディアン部門ではユ・ジェソク(40.8%)とへリョン(24.1%)が1位を飾った。スポーツ部門では朴智星(パク・チソン)が45.3%、朴セリが59.3%と、いわゆる「ダブル朴」がトップに輝いた。