ユン・ゲサン、イ・ミヨンの相手役でドラマ復帰

　6日に除隊したユン・ゲサンのドラマ復帰が確定した。

　ユン・ゲサンはSBS『ゲームの女王』の後続番組として来年2月から放送される予定の『愛に狂う』で、イ・ミヨンの相手役として出演する。

　同ドラマは結婚式当日に事故で結婚相手を失ったソ・ジニョン(イ・ミヨン)が、数年後、当時の事故で車を運転していたキム・チェジュン(ユン・ゲサン)と偶然会い、恋に落ちるというストーリー。

　ユン・ゲサンはパイロットを夢見る善良で誠実な男性だが、一瞬のミスで人を殺してしまう。運命の糸に引きずられるように再びめぐりあった2人の哀切な恋物語が展開される。

　ユン・ゲサンは「ドラマを通じて視聴者の皆さんに会うことができ、うれしくてドキドキしている。軍隊にいたとき、ドラマを見ながら『僕があの人物を演じるならこういう風にしたい』と思うような役がたくさんあった。そんなときはそっと演技の練習をしたこともあった」と話した。

　ユン・ゲサンは軍隊に入隊する前、SBS『兄嫁は19歳』に出演し、俳優としてデビューした。最初の映画『バレエ教習所』(2004)では百想芸術大賞新人男優賞を受賞し、その可能性を認められていた。